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善光寺・お戒壇巡り

ここから飯山線に乗り換えて、パーティ会場のある飯山駅まで行くのですが
せっかくなので善光寺をお参りすることに。

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長野駅からバスに乗り到着した「善光寺」の「三門」は
残念ながら改修工事中で、白い工事用ネットがかけられていました。
畳何畳ぶんもある、という看板(というのか?)は
ネットの上からかけられていました。

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                そして、門をくぐって現れた「善光寺」



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お香を炊いて、頭、顔、
そしてこの間傷めた腰の上にも
しっかりかけます。

その後「お戒壇巡り」を体験してみることに。
「お戒壇巡り」とは、本堂ご本尊下の暗闇の回廊を歩き、
触れれば極楽往生ができるといわれている「極楽の錠前」を探すこと。

GWで参拝客が多く、回廊に下るまでも20分ほどの列が出来ています。
が、極楽行きのため、がまんがまん。。。
いざ階段を下って行くと、文字通り真っ暗!
一寸の光もないので「目が慣れる」ということもありません。
考えてみればこんな暗闇に入ったことなんて、未だかつてなかったかも・・・??
閉所恐怖症の私は、結構ビビって友人にしっかりつかまっていました。

ここまで暗いと前後左右の感覚もわからなくなってくるので、
周りの人や柱にぶつかりながらもすり足でずりずりと歩いて行くと、、、

「あったあった~!」

前方から鍵を探し当てた人の声が聞こえてきます。
私も手探りで探してみると・・・。

取っ手のようなものを掴みました。
「錠前」というのでこの取っ手にぶる下がっているのかな?と
その前後を探しましたが、何も見つからず。
どうやらこの取っ手が「錠前」のようでした。

なんだかちょっと期待と違ってはいましたが、
何はともあれ無事触ることが出来たので、これで「極楽往生」が出来ます!
でもこれって死んだ後の話か。。。

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          仲見世には唐辛子やおそば、おやきを売るお店がたくさん。
          もちろん、おやきを食べてきました!おいしかった~♪

by mo0621 | 2005-05-04 13:57 | 旅行記~国内編