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カウチポテト(死語)で「料理の鉄人」

現在連載中のアメリカ旅行記があと少しで終わる予定なので
先にそちらをアップします。
今回のヨーロッパ旅行記はもう少々お待ちくださいね~!
スイマセン、相変わらず行き当たりばったりで。。。

さて、テレビを実ながら2005年を迎えた、、、というところで終わってましたが、
日本ではあんまりテレビを見ない私も、
ここアメリカではかなりテレビっ子になっていました。

というのも家主が夜型で、パーティやお出かけはほとんど夜。
で、昼ごろ起きだして夕方までゴロゴロ、夜になると活動開始、というのがパターン。
外は雪だし、車がないとどこにも行けない場所なので
おとなしく私もテレビの前でゴロゴロ・・・カウチポテト(私語)してました。

ちょうどスマトラ島沖の地震があった直後だったので
見ていたのはニュース番組ばかりでしたが
アメリカのケーブルは100チャンネルくらいあるので
トーク番組や、ドラマ、お料理番組など暇にまかせて見てました。

そこで見かけたのが、、、

「料理の鉄人」

「料理の鉄人」が「Iron Chef」の名前で
アメリカで放映されているのは知っていましたが、
私が今回みたのは、正真正銘アメリカバージョン。

番組の冒頭で鹿賀丈史もどきの人が
「我々は新たな戦いのために、さらに充実させたキッチンスタジアムを
ここアメリカに作った・・・」みたいなことを説明したあと、シェフたちが登場。

アメリカバージョンではシェフが二人づつペアを組み戦うようです。
登場したのは・・・

フレンチの坂井宏行さん!
カウチポテト(死語)で「料理の鉄人」_b0021766_2245125.jpg
             ブレブレなのでお分かりになるでしょうか・・・??

最近見ないなあー、、、と思っていたらアメリカにいらっしゃったんですねえ。
(ってこの番組のために渡米されたのだろうけど)
アメリカ人の料理人と組んでの登場です。
心なしかお年を取られたような。。。

挑戦者は在米10何年?とかの日本人の和食料理人。
こちらもアメリカ人と組んでの挑戦です。

カウチポテト(死語)で「料理の鉄人」_b0021766_22475270.jpg


シーフードを使っての料理対決で、
手際も、出来上がった料理の美しさ、
なども絶対坂井チームに分があると
思っていたのですが、
結果は挑戦者の勝利
なんだか納得が行きません!

が、一緒に見ていたアメリカ人は挑戦者が勝つと思っていた、とのこと。
手際が悪いながらもアドリブを入れつつ料理を作る姿や、
料理の盛り付け(私には「ダイナミック」としか形容できなかった・・・)も
はやりアメリカ人の共感を得るものなのでしょう。
これは「料理の鉄人」ではなく、アメリカの番組「Iron Chef」として
見た方が良いようです。
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by mo0621 | 2005-09-21 22:52 | ‘04Xmas in US