アルタの岩絵
ちょっと間が空きましたが、話を北欧旅行記に戻します。
さて、北極圏最大の街・トロムソでビール工場を見学した後、
飛行機に乗ってさらに北上してきます。
目指すは世界遺産の「岩絵」がある街、アルタ。
アルタまでのフライトはプロペラ機。
うーん、こんな小さい飛行機乗ったのも久しぶりだったなあ。。。
意外に揺れず、快適なフライトでした。
低空飛行の窓からはアルタの形もはっきりと。
そして辿り着いた「アルタ博物館」。
ここには約6000年以上も前に岩に描かれた絵が
4000枚以上もあるのだとか。
歴史の教科書で見たような絵がずら~り。
日本語の解説書があったので、それを元に絵を解読して行きます。
絵は朱色に染められていました。
見易さと保存のため、とのことですが、
世界遺産に手を加えて良いものなのか・・・???
順路に沿って絵を見学していると、
ハンガリーだかポーランドだか、東欧からの観光客とバッティング。
人数が多いのと、説明が長いので、なかなか前に進みません。
一緒になったイギリス人家族と顔を見合わせながら、
仕方なく彼らの後について行きます。
と、そのうちガイドの女性が策を乗り越え、なんと岩絵の上を歩き出し説明を始めたのです!それを見ている東欧人たちは何も言わず聞いている。。。
私達とイギリス人家族は「え~?!」っと一斉に声を上げました。それでもガイドさんはどこ吹く風。
業を煮やしたイギリス人家族のパパが「そこに入って良いのか?!」と注意しても「絵は踏んでないから」とツアー客に向け説明を続けます。貴重な世界遺産を目の前にして、なんて最悪なマナー。。。ガイドどころか、ここに入る資格さえナシ!
説明が終わった後、私達に向かって「Sorry」とは言っていましたが、
今後も彼女は世界遺産を踏みつけてガイドを続けるんでしょうね・・・。
さて、北極圏最大の街・トロムソでビール工場を見学した後、
飛行機に乗ってさらに北上してきます。
目指すは世界遺産の「岩絵」がある街、アルタ。
アルタまでのフライトはプロペラ機。
うーん、こんな小さい飛行機乗ったのも久しぶりだったなあ。。。
低空飛行の窓からはアルタの形もはっきりと。
そして辿り着いた「アルタ博物館」。
ここには約6000年以上も前に岩に描かれた絵が
4000枚以上もあるのだとか。
歴史の教科書で見たような絵がずら~り。
日本語の解説書があったので、それを元に絵を解読して行きます。
絵は朱色に染められていました。
見易さと保存のため、とのことですが、
世界遺産に手を加えて良いものなのか・・・???
順路に沿って絵を見学していると、
ハンガリーだかポーランドだか、東欧からの観光客とバッティング。
人数が多いのと、説明が長いので、なかなか前に進みません。
一緒になったイギリス人家族と顔を見合わせながら、
仕方なく彼らの後について行きます。
と、そのうちガイドの女性が策を乗り越え、なんと岩絵の上を歩き出し説明を始めたのです!それを見ている東欧人たちは何も言わず聞いている。。。
私達とイギリス人家族は「え~?!」っと一斉に声を上げました。それでもガイドさんはどこ吹く風。
業を煮やしたイギリス人家族のパパが「そこに入って良いのか?!」と注意しても「絵は踏んでないから」とツアー客に向け説明を続けます。貴重な世界遺産を目の前にして、なんて最悪なマナー。。。ガイドどころか、ここに入る資格さえナシ!
説明が終わった後、私達に向かって「Sorry」とは言っていましたが、
今後も彼女は世界遺産を踏みつけてガイドを続けるんでしょうね・・・。
by mo0621 | 2008-07-03 21:27 | ‘07北欧・ラップランド旅行記